管理職ママ、会社辞めるってよ

共働きしながら4歳の一人息子を育てる40代ママ。力尽きてついに会社を辞める覚悟を決める。世帯年収、半分以下になる危機を乗り越えられるか?!あらゆる策を練ってセミリタイヤ(稼げる専業主婦)を実現するブログ

管理職ママ家が建売住宅を選んだ理由

 

野村まこです。

 

中部地方のとある町に住んでいます。

2013年の暮れに結婚して、2014年の3月に家を買いました。

 

結婚直後は、まだ私のワンルームのアパートで同棲していて、住まいをどうしようか迷っていました。賃貸か持ち家か、あれこれじっくり考えようとしていた矢先に、妊娠発覚。結局、年齢を考えて一軒家を購入することにしました。

どうせ家を買うなら早い方がいいということで、即決断。夫39歳、私37歳の時に、夫名義で建売住宅を買うことに。

 

注文住宅ではなく、建売住宅を選んだ理由です。

①夫も私も家に対して強いこだわりがなかった

②妊娠したこともあり、早く新居に引っ越したかった

③消費税増税前に購入したかった

④晩婚晩産のため住居費用を最小限にしたかった

 

ちなみに、マンションという選択肢は初めからありませんでした。田舎だし、夫婦ともに持ち家で育ったので。

 

購入したのは、ちょうど、消費税が5%から8%に上がるタイミングでした。4/1から消費税UPで、家の契約書が3/31(笑)

 

つわりもピークの時に家探しをしていたこともあり、すぐにでも引っ越しをして子供を産む前に、新居に落ち着きたかったのです。

 

夫も私も、家に対するこだわりがさほどなかったことから、その場で内見できて、すぐに入居できる建売住宅にしました。

 

建売住宅にした最大の理由は、

人生で最も大きな出費となる家の購入費用を抑えるためです。

 

人生の4大出費は、

1住宅費、2保険費、3教育費、4老後費 ですね。

 

住居にかかる費用を最小限にすることは、人生において、節約効果のインパクトは大きいものとなります。

 

我が家が購入した建売住宅はこんな感じです。

◆購入金額 2400万円

◆頭金   200万円

◆ローン額 2200万円

◆変動金利 0.78%(2014年3月)2019年1月現在は、0.75%

◆返済期間 25年

◆返済額  月6万円強、ボーナス時11万円(2回)

 

地元銀行の変動金利で25年ローンを組みました。残り20年。変動金利で、購入時は0.78%、5年経った現在は、0.75%です。

 

変動金利は今後どうなるかわかりません。上がるという経済予測もありますね。もし金利が上がれば、その時点のローン残高と支払う予定の利子をみて、繰上げるかどうか決める予定です。

 

今のところ、繰上げ返済するつもりはありません。住宅ローン減税を最大限利用したいから。借りておいた方がメリットがあるからです。

 

住宅ローンには、保険機能もありますし、夫に万が一のことがあれば、残りのローンが免除されるので、早めに返済するメリットを感じません。

 

それに、繰上げ返済する分の資金は、投資にまわして運用した方が効果的。まとまった金額をただ返済にあてると、資産を増やすための機会損失になってしまいます。

投資で、住宅ローンの利息分を上回る運用益を出せばいいわけです。この辺は、別の記事で詳しく書いてみたいと思います。

 

というわけで、内見2軒目で即決。探し始めて1ヶ月も経たない間に一生の買い物をしました。なかなか思い切った決断です。

 

こだわりがないと言いつつ、実際に住んでみると、色々と出てくるんですよね〜。

 

そりゃあ、広くておしゃれで、アイランドキッチンや吹き抜けや小上りとか、憧れるけど、こだわればきりがない。家族が快適に仲良く暮らしていける空間であれば、それでいい。

 

不満なところもがあっても、自分なりに考えて買ったので、概ね満足しています。暮らしを整えて、快適に過ごす努力をしようと思います。

 

「住居費を最小限にする」ということは、教育費と老後資金を同時に貯めないといけない晩婚、晩産家庭にとって、賢い選択だったと思います。

 

つづく。

 

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