夫にイラっときたので現状の役割分担を見える化してみた
野村まこです。
ついに、このブログに夫が登場します。
愚痴です(笑)
2つ年上の夫は、性格がめちゃくちゃ細かい。
結婚してさらに細かくなりました。
付き合ってた時は隠してただけか。。
ものすごーく細かくて、一緒に生活していると、O型大ざっぱな私にはかなりストレスなのです。例えば、携帯は床に置くなとか、飲み終わったコップはすぐ下げろとか。
その上、かなり頑固なのでぜっつつーーたい、自分の考えを曲げない。なのに、嫁には素直さと従順さを求めるのです。今では珍しいくらいの、田舎の長男タイプ。
先日、大ゲンカをしました。
夫の依頼ごとのひとつに、携帯電話を肌身離さず持って、電話やラインにすぐ反応しろ、というのがあります。ブチブチ言われるのが嫌なので、仕事中でも常に携帯を持っています。
が、よく見逃すのです、私。。
毎日17時になったら、残業するかどうか、夫からラインで連絡があります。
夫:残業するよ
私:了解
このやり取り、毎日の日課。
この前、会社でWeb会議中に夫からラインが入り、すっかり返信するのを忘れてしまいました。
家に帰ると、案の定、夫が不機嫌。
返信がないと、私が息子をちゃんと迎えに行ってるのかわからない。連絡が付かないと困る、というのが夫の言い分。
まぁ、それはその通りなんだけど‥
会議中だっつーの!
仕事中に毎回毎回、私用電話に反応できる程、ヒマじゃないの!!
門が閉まる前に保育園にお迎えにいくために、18時半ダッシュするために、夕方は必至で仕事を片付けてるの!!
こっちは残業できないんですけど!
ちゃんと迎えに行ってるかわからない?はぁ?息子のお迎えは、95%私でしょ!返事がないからってお迎えに行ってないわけないでしょーが!
それならたまにはお迎えに行ってよ!!
帰ってから夕飯の支度をしといてよ!!!
と、ブチ切れてしまいました。
冷静に考えると、ちゃんとラインに反応してね、というシンプルな要求だけなのに、不機嫌な態度とセットにされると、
おんなじこと何回も言わせるな
という夫の心の声が聞こえてしまい、イラっとしてしまったのです。そして、シンプルなメッセージに、なぜここまでイライラするのかというと、
こっちだって必死にやってるのに、気持ちをわかってもらえなくて悲しい。私ばっかり。そっちはどうなの?
という気持ちが、いつも心の中で渦巻いているからだと気が付きました。もやもやするので、現状の役割分担を見える化してみました。
私がやってること | 夫がやってること |
・生活費を稼ぐ(夫より180万円多い) | ・生活費を稼ぐ |
・毎日、保育に送り迎えする | ・時々、子どもを迎えにいく |
・毎日、保育園の準備をする | ・毎日、子どもをお風呂に入れる |
・子どもの遊び相手をする | ・子どもの遊び相手をする |
・子どもの歯磨きのフォローをする | ・子どもの読み聞かせをする |
・子どもの片づけのフォローをする | ・子どもの寝かしつけをする |
・子どもが体調を崩すと会社を早退する | ・毎朝、家族の布団をたたむ |
・子どもが体調を崩すと病院に連れていく | ・週2回、ゴミ出しをする |
・毎食の献立を決める | |
・毎食のごはんを作る | |
・お茶を沸かす | |
・洗濯する | |
・洗濯物を片付ける | |
・部屋の掃除をする | |
・お風呂掃除をする | |
・トイレ掃除をする | |
・洗車する | |
・週2回、ゴミをまとめる | |
・月2回、空き缶を捨てにいく | |
・週1回、買い出しに行く | |
・週1回、宅配の注文をする | |
・生活用品を買い出しする | |
・シャンプー、石鹸などの補充をする | |
・家計管理をする | |
・将来のために投資活動をする | |
・将来のために副業活動をする |
私、これだけやってる。
我ながらよくやってる。
夫には、もっと感謝してほしいし、労わってほしい。
本心はもっと稼いでほしい。
夫は、言葉が足らないタイプ。
それを性格のせいにするのは甘えでしょ。
優しい言葉をかけてほしいのです。
愛情は無限じゃない。
無条件の愛は、息子に対してであって、決して夫に対してではない。
私は子どものママだけど、夫のママではないのです。パートナーです。お互いに努力と思いやりがなくなれば、愛情もなくなるよって話。
見える化したり、数値化すれば男の人には伝わりやすいです。
ただ、先の役割分担表、夫には見せていません。
正論をぶつけても、人間は感情の生き物なので、「ムカつく」という感情は抑えられないでしょうから。可愛げのない女に映るでしょう。
でも、「可愛げのない女」ってなんだろう?
こなしてるタスクの大変さに、男も女もないだろう。
女に可愛さを求めるなら、男にも器の大きさを求めますよ。
夫の勤務している会社は、今だに男尊女卑が残る、古い体質の昭和な会社。私の会社とは正反対。(夫の会社と私の会社は取引先関係なのです。)
環境の影響もあるのかもしれないけど、平成も終わろうとしているのに、男だから女だからという、古びた価値観を押し付けあっても不毛です。
共働きで子育てしながら、家庭という社会の最小単位を運営しているのだから、パートナーとして、お互い思いやって、声をかけ合って、労わり合う意識が、常に常に必要だと思うのです。
ここら辺、どうしたら夫にわかってもらえるだろうか。
そんな夫にも良いところはあります。
それは、また今度、記事にしようかな。
まだムカついているので。(笑)
つづく
ハピタス
始めるなら早い方が断然お得って
知ってました?