管理職ママ、会社辞めるってよ

共働きしながら4歳の一人息子を育てる40代ママ。力尽きてついに会社を辞める覚悟を決める。世帯年収、半分以下になる危機を乗り越えられるか?!あらゆる策を練ってセミリタイヤ(稼げる専業主婦)を実現するブログ

失敗した投資、毎月分配型投資信託。

 

野村まこです。

 

資産運用のため、色々と投資をやっています。

 

投資信託もそのうちのひとつ。楽天経済圏で生きているので、もちろん、利用しているのは楽天証券

 

nomuramako.hatenadiary.jp

 

現在、積立NISAの投信を2本と、毎月分配型投資信託を3本、運用しています。

 

積立NISAは、こちら。

 

楽天資産形成ファンド 

主に先進国の株式、債券に分散投資するバランス型ファンド

 

◆世界経済インデックスファンド

国内、先進国、新興国の株式と債券に50%ずつ分散投資するファンド

 

今のところ、若干の含み損ですが、じっくりゆっくり長期で育てるから気にしていません。積立NISAはいいとして、

 

毎月分配型投資信託がダメすぎる

 

というお話をしようと思います。

 

毎月分配型投資信託とは、文字通り、毎月、配当金がもらえるのが売りの投資信託です。これだけ聞くと「毎月お金がもらえてお得!」と考えがち。(私もそのクチ) でも、よくよく調べると、実はカラクリがあったのです。

 

毎月支払われる分配金は、運用資金から支払われています。つまり、自分が投資信託を買った時にに支払った投資金の一部が戻ってきているだけなのです。

もちろん、運用で利益が出ていれば、その利益から分配金の一部、もしくは全額が支払われますが。基本的に、運用資金が減ってくると、分配金の額も減ることになります。

私が保有している5本は、2017年に購入して以来、プラスに転じたことがほぼありません。

 

買ったのはこちら。

楽天USリート・トリプルエンジンレアル

◆好配当グローバルREITプレミアム・ファンド

◆ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド

◆ピクテ資源国ソブリン・ファンド

◆ピクテ新興国インカム株式ファンド

 

見てください、この推移。。

楽天USリート・トリプルエンジンレアル

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 スタートした2010年から2015年にかけて上昇し、2015年にピーク。償還日を来年の2020年に控えて、ここから上がる気がしません。。

 

償還日とは、運用が終了する日のことをいいます。 満期のようなもの。あらかじめ5年、10年など運用期限が決まっている投資信託には、償還日が設定されています。

 

償還日になると、含み損でも強制的に返金されてしまいます。そして、一般的に、償還日が近づくにつれて、基準価格は徐々に下がっていきます。現在は、積立を停止して、約100万円ほど、塩漬け状態。トホホ…

 

反省点は、

自分で良く調べもせずに、ネットで見た情報を安易に信じて始めたこと。しかも、ある人のサイトを見て、その人が購入している銘柄を、そのまま買ってしまったのです。

 

確かに、毎月分配型投資信託が伸びている時期もありました。買うタイミングがもっと前なら、利益が出ていたのかもしれません。

 

よい商品だとしても、「今は買うタイミングなのか」を自分なりによく考えなかったのは、私の落ち度。しっかり調べていれば、2020年に償還日を迎える、下がり気配のファンドを、2017年に買うことはなかったな、と。

 

実際に、毎月分配型投資信託の人気は落ちてきています。毎月分配型投資信託のデメリットをまとめました。

 

①毎月分配することで複利効果が薄い

②元本を削って分配している場合がある

④収益を分配する時に都度税金がかかる

④NISAとの相性が悪い

⑤手数料が高い

 

毎月分配型投資信託のメリットにしか目に入ってなかった、早計な投資でした。

 

投資は自己責任です。

 

つづく。

 

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