管理職ママの年収と貯蓄の推移
野村まこです。
みなさん、お給料明細ってどうしてますか?
確認して家計簿につけた後は捨てていますか?
私、初任給のものからずーーっと取ってあります。
ものはバンバン捨てる主義なのですが、
お給料明細は、なぜか捨てられません。
一生懸命働いてきた、汗と努力の結晶のような気がして。
先日、保管BOXに入りきらなくなってきたので、
整理していたら、20年分ひとつ残らずありました。
年収と貯蓄の歴史を振り返ってみました。
<年収と貯蓄の履歴>
※給与は総支給額です。
年度 | 年齢 |
給与 |
投資 利益 |
臨時 収入 |
合計 | 貯蓄 |
1999 | 23歳 | 3,130,330 | 0 | 3,130,330 | 587,343 | |
2000 | 24歳 | 3,161,949 | 0 | 3,161,949 | 1,226,806 | |
2001 | 25歳 | 3,193,889 | 0 | 3,193,889 | 1,801,680 | |
2002 | 26歳 | 3,226,150 | 0 | 3,226,150 | 2,843,000 | |
2003 | 27歳 | 3,008,141 | 0 | 113,060 | 3,121,201 | 3,803,000 |
2004 | 28歳 | 3,231,375 | 0 | 224,805 | 3,456,180 | 4,933,000 |
2005 | 29歳 | 4,071,311 | 0 | 378,881 | 4,450,192 | 5,375,000 |
2006 | 30歳 | 4,051,027 | 0 | 64,332 | 4,115,359 | 5,810,000 |
2007 | 31歳 | 4,250,200 | 0 | 278,000 | 4,528,200 | 6,610,000 |
2008 | 32歳 | 3,895,741 | 7,000 | 90,000 | 3,992,741 | 6,920,000 |
2009 | 33歳 | 3,996,444 | 83,200 | 115,000 | 4,194,644 | 7,694,000 |
2010 | 34歳 | 3,870,068 | 20,260 | 132,260 | 4,022,588 | 8,048,000 |
2011 | 35歳 | 4,245,133 | 166,289 | 128,010 | 4,539,432 | 8,481,000 |
2012 | 36歳 | 4,511,728 | 130,584 | 152,800 | 4,795,112 | 9,231,000 |
2013 | 37歳 | 5,292,093 | 274,002 | 343,000 | 6,409,101 | 11,150,466 |
2014 | 38歳 | 4,851,924 | 192,200 | 369,300 | 5,413,424 | 15,525,066 |
2015 | 39歳 | 4,848,745 | 227,588 | 917,000 | 5,993,333 | 16,902,535 |
2016 | 40歳 | 6,200,665 | 211,829 | 425,000 | 6,313,836 | 20,002,957 |
2017 | 41歳 | 6,467,033 | 183,713 | 422,000 | 7,072,746 | 23,487,585 |
2018 | 42歳 | 6,709,380 | 511,014 | 314,000 | 7,323,380 | 24,681,599 |
投資利益は、2008年から始めたFX、株売却益、定期預金の利息です。
少額ながらもプラスで推移。
臨時収入が思いのほか、多かった。
2015年以降だと、息子の児童手当とお年玉も含めています。
もらうお年玉は毎年10万超えます。
ありがたや。
2008年、2009年、2010年で300万円台に落ち込んだのは、
リーマンショックの影響です。
私の会社も、もろに影響を受けました。
リストラもありましたしね。
2011年以降は、順調に上がっています。
<年収推移>
29歳で今の会社に転職しました。
前職の販売の仕事が、年収300万そこそこで
横ばいに推移しているのに比べ、
メーカーに転職後は、70万強もUPして、
転職は成功したと言えます。
37歳では結婚もして課長に昇進もしました。
年俸制になり、お給料はガクンと増えました。
初任給の倍以上になっていて感慨深い。
38歳で産休・育休の時。
この時もけっこうもらえていたんだな。
サラリーマンでいることのメリットはやはり大きい。
<貯蓄推移>
独身時代は貯金のペースが緩やか。
趣味や飲み食いにぱーっと使っていました。
もっと貯められたと悔いは残るけど、
楽しかったからよしとします。
結婚後、ダブルインカムになって、貯金もペースアップ。
それでもどんぶりなので、まだまだ詰めは甘い。
定年まで働くとして、今、折り返し地点。
こうしてみると、若い時、薄給で経験を積み、
力を付けてようやく回収するのが人生後半。
ここから残り20年間が、
給与面では最もおいしい時期と言えます。
力尽きて辞めてしまうのか
ここを乗り越えて続けていくのか
どちらを選択しても、
メリットデメリットはある。
自分と家族が納得できる落としどころを見つけたい。
退職に関しては、本当に煮え切らないけど、
人生の中で、それだけ大きな決断なのだと思います。
つづく。
ハピタス
始めるなら早い方が断然お得って
知ってました?