岡三オンライン証券に口座開設を申し込みました。その理由とは。
野村まこです。
先日、30年以上の付き合いになる友人に、近況を報告したところ、「辞める辞める詐欺だ」と言われました。(笑)
いやいや、いい大人(初老)ですから、収入源をポイっと捨てるわけにはいかないのですよ。ましてや、我が家は、私が会社を辞めたら、世帯収入が半分以下になるのです‥。
幼児とローンを抱えて、おいそれと会社を辞めるわけにはいきません。辞めるためには、ある程度、退職後の生活の目途を立てておきたい。
かの友人は、東京で専業主婦をしています。
6年前に双子の男児を産んだ時に、一級建築士の仕事を辞めてから、ずっと子育てに専念しています。必要に迫られての退職だったけど、元々のんびりな性格の彼女には、専業主婦は合っているようです。最近、オシャレな一軒家を建てました。
うらやましいなぁ。
彼女は、仕事に復帰して働き続けている私を、うらやましいと言う。私は早く、彼女のように「時間のゆとり」を手に入れたい。小学校からは、子供の教育にも力を入れたいですし。
というわけで、
お給料をもらえているうちに、投資に回すための種銭をせっせと積み上げつつ、収入の柱を増やすために、色々と思案しています。
そんな中、「株価指数CFD」に目を付けました。
「株価指数CFD」とは、日経225やNYダウといった株価指数を対象とした証拠金取引のことです。株価指数とは、複数の銘柄を選んで、それぞれの株価の平均値を算出したもの。日本では、日経225(日本の有名企業225社の平均株価)、米国ではNYダウ が該当します。
CFDとは、Contract For Differenceの略語で、「証拠金取引」を意味します。FXと一緒です。FXはCFDの一種で、外国通貨を取引対象としたCFD取引のことを、特にFXと呼んでいます。
つまり、「株価指数CFD」は、日本の日経225や米国のNYダウなどの、株価指数に対して証拠金を取引する、ということです。
株価指数CFDのメリット
①分散投資のため安定している
②配当金が受け取れる
③レバレッジをかけられる
個別株の場合、倒産によって価値0になるリスクがありますが、「株価指数CFD」は、日経225だったら、225社の日本企業株の平均株価になるので、個別株に比べて安定しています。
日本の有名企業225社が、同時に倒産することは考えられません。それに、この225社は入れ替わります。業績が悪い会社は外されて、業績のいい会社に入れ替えられるので、安心です。
買いポジションを保有している場合、株の配当金と同じように、配当金に相当する額が受け取れます。
また、FXと同じようにレバレッジをかけられます。もちろんリスクはありますが、個別株と違い、日経平均が短期間でで半分になることは、まずないと思いますので、2倍以内なら大丈夫でしょう。レバッジを2倍にすれば、単純に配当金相を2倍受け取れます。
FXやってる私からみれば、取引方法になじみがありますし、とっても魅力的。株取引は、利回りの高い米国株をやってみたいけど、初心者なので銘柄選びに躊躇します。
なので、先に「株価指数CFD」を始めることにしたのです。そこで、岡三オンライン証券に口座開設を申し込みました。
岡三オンライン証券を選んだ理由は、為替の影響を受けずに取引できるからです。
岡三オンライン証券は、NYダウなど、海外の株価指数も円貨で取引できるため、為替変動を気にしなくて済みます。
外国株に投資する際は、普通、為替レートを掛けます。でも、岡三オンライン証券は、一律100円を掛けるしくみなので、為替変動は関係ないのです。
「NYダウが値上がったけど、円高になったから、利益がなくなった」という心配はありません。 FXとの分散投資にはもってこいですね。
積立で長期運用し、将来的には月5万円くらいの不労所得にしていきたいと考えています。細かい運用内容はただ今、計画中です。
「株価指数CFD」については、また記事にしたいと思います。
つづく。
ハピタス
始めるなら早い方が断然お得って
知ってました?